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ラビュのあま~い日々を綴ってます❤
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湖でボートに乗った。
交代で漕ごうと言ったのに、アイツはなんだか
張り切っていたな・・・
湖の真ん中でボートを止めてゆっくりした。
ラビは俺の隣りに来たそうだったが、ふたりの重さが偏って
ボートが転覆するとヤバイからって向かいに座ったままでいた。
ラビが座っていた方がボートの真ん中近かったから
俺がラビの隣りに移ったら、嬉しそうに肩を抱いてきた。
静かで風の音だけが聞こえる。
ボートはふわりふわりと揺れている。
そしてコイツの体温・・・
なんだか眠くなってきたぜ・・・
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湖に行ってみる事にした。
オレ達はメシを食い終わってから山側に行く汽車に乗り込んださ。
海とは違って緑がすっごく綺麗だったさ!
15分程で目的の駅に到着。
それからバスに乗って山中を走り、湖に到着!
なんだか涼しく感じたのはやっぱり緑木のせいかな・・・
傍にいたご婦人にカメラのシャッターをお願いして、
湖をバックにユウと2ショット!
それから湖畔を少し歩いて、ボートに乗ったさ。
ちいさい手漕ぎのボートさ。
交代しながら漕ごうってユウは言ったけど、ココはラビ様
頑張ったさ!
湖の真ん中にボートを止めてユウと向かい合って座ったさ。
本当は隣りに座りたかったけど、重心が寄りすぎると
ヤバイさね・・・
水族館って結構広いんだな
それに、魚だけじゃなくてペンギンとか小動物もいて
以外だと思ったぜ。
ペンギンって寒いトコにいるもんだよな・・・
こんな熱いトコに連れてこられてご苦労だ。
一通り見終わった所で、ラビの腹の虫が鳴り出した。
水族館の別館に大きなレストランがあったので、
ひとまずそこで腹ごしらえをした。
まだ昼過ぎだし、これからどうしようかとラビは旅行パンフレットを
出して見始めた。
ここから少し遠回りして上がりの汽車に乗るのはイヤか?と
聞いてきたから、別にかまわねぇと答えた。
山側から帰ると山中に湖があるらしい。
そこに行ってみることになった。
帰るまでキスができないから・・・っていう朝の言葉は撤回!
だって今、周りに誰もいないんさっ!
ユウとふたりきりなんだよ!
オレ、ユウ手の甲にキスしてから肩を抱いて
覗き込むようにしてユウにキスしたさ。
バーカ!ってユウはちょっぴり照れててかわいいさっ!
会場の階段を下りる時、ユウがオレのシャツを掴むから
すかさず手を繋いださv

時計を見たらまだ昼前さ
小さい魚やイソギンチャクも見て行こう。
ビックリだぜ・・・
まさかイルカに触る事が出来るとは思わなかったぜ
席にもどったらラビが固まってた。
どうしたんだ?具合わるいのか?
ショーは俺が席に戻ってから5分ほどで終了した。
観客は早々に立ち去ってしまい、俺たちだけになっていた。
先ほどの女どもに後を付けられると困るから
少ししてから出る事にした。
まさかイルカにまでナンパされると思わなかったって
ラビが言うから笑っちまったぜ。
あれはナンパなんかじゃねぇだろが・・・
ラビは俺の手の甲にキスをすると、
朝言った事撤回してって言ってきた。

自分じゃ気づかなかったけど、プンプンしていたんだと思うさ。
ユウが気を使って話しかけてくれるけど、
どうしても口がへの字になっちゃうさ。
だってイヤなんさ・・・もうこれからはユウをひとりにしない。
そう決めたんさっ!
イルカショーが始まったら、ユウがオレの手を握ってきた。
覗き込むようにニッコリ笑ってオレを見てくるユウを抱きしめたかったけど、
流石にここじゃマズイよな・・・
ショーも終盤にさしかかった所で、調教師のおねぇさんが
「そこの髪の長いあなた!」ってユウを呼んでるさ。
ユウが自分を指差すと、おねぇさんはそうそうと首を立てに振っている。
ユウは手首に付けてたヘアゴムで髪を束ねながら、スタッフの人に促され
舞台に上がった。
会場の後ろの方からは「さっきの彼よ」って黄色い声がするさ!
あのさーーーっ!
ユウは舞台に設置してある台に膝をつき、プールの水面に顔を突き出した。
するとイルカが水面から顔をだして、ユウのほっぺにチュウしたさっ!
そ、それも2回もっ!
あぁぁぁぁ・・・オレのユウちゃん・・・・
イルカにまでナンパされるとは・・・・オレ不覚だったさ・・・
いきなり女どもに声をかけられた。
ひとりか?と聞かれたから連れがいると答えれば、何処から来ただの
これから何処へいくんだだの聞いてくる。
ンな事、おめーらには関係ねぇだろうがっ!
そしたらその中のデケぇ女が「あなたタイプだから付き合わない?」だと!
どう断ろうかと考えていたとこにラビが戻ってきた。
助かったぜ!
ラビのお陰で、女どもは立ち去ったが、
ラビがまたプンプンし始めたぞ。
俺が悪いんじゃねぇーよっ!
イルカショーの会場に行くと、思っていたより人が少なかったから
オレ達はすぐに座る事ができたさv
開演までまだ10分あるから飲み物を買いに行ったんだけど、
会場に戻ってみると、またユウがナンパされてんの!
女の子3,4人に囲まれてるさっ!
慌ててユウの許に戻ってみたらユウは困った顔をしていたさ。
オレの巧みな話術でうまく女の子たちを追い払ってホッとしたけど、
まったくユウから目が離せないさっ!
水族館ってトコに初めて来た。
ガラス一枚で、海とこっちが分かれてる室内は青一色だ。
サメが頭の上を通ると迫力あるな。
ラビのヤツ、口開けっ放しでみっともねぇ。
思わずアイツの口をつねってやったぜ。
後30分するとイルカショーが始まるとアナウンスが入ったら
ラビが観にいこうと俺の肩を抱いて歩き出した。
もう、メシの時間だとユウに起こされたさ。
昨夜のユウはなんだか激しかったさ・・・
オレ、一気に天国行きだったもん。
でもユウってどうして毎日こんなに早く起きれるんさ?

朝食を取ってから、お土産に買ったモノとかを宅配で送るのに
ロビーに行って女将に頼んだ。
これで、帰りの荷物は手荷物だけなんでラクさ!
忘れ物がないか確認して、部屋を出る前にユウの腰を抱いて引き寄せたさ。
どうした?って聞かれたから、これから帰るまでユウにキスができないから
キスしたいって言ったら、馬鹿かって言いながらオレの首に両腕を巻きつけてきたさ。

帰る方向とは逆だけど、2駅下ったトコに水族館がある
というので行ってみる事にした。
このまま真っ直ぐに帰るのはつまらないさ!
水族館は海底を掘って作ってあって、直接海の生き物をガラス越しで見えるんさ。
オレらが立ってる床以外は、全部ガラス張りで迫力あったさ。
いきなりユウの手が伸びてきて、オレの口をつねるんさ。
「口、閉じろよ。みっともねぇぜ」
あ~~~!オレ、そんなに口開けて見てた?
目が覚めたら5時半だった。
隣りではラビが眠ってる。いつもの光景なのに何かが違っていた
それは自分の気持ちの変化だということは分かってる。
このまま起きて、浜辺に散歩に行こうかと思ったが
またコイツを心配させるのはめんどうだから止めて
コイツが起きるまで寝顔でもみていようと思った。
昨晩はちょっと無理させちまったかな・・・
赤くて長い睫毛がピクピクと動くのがおもしろい。
何とも愛くるしいヤツの寝顔は見てて飽きねぇ。
ちょっとイタズラしたくなるけどな・・・
もう、明日は帰る日なんてつまらないさ・・・
でもユウが最高だって言ってくれたから、来てよかったさv
ベッドで本を読んでたら、ユウがベッドに入ってきた。
疲れてるかな・・・って思いながらも、ユウの髪を触っていたら
ユウが欲しくなったさ。
ゆっくりキスをしたら、ユウはオレを強く抱きしめると上体を起こして
オレに追いかぶさってきて、あっという間にユウがオレの上に乗っかって
きたさ。
「今日は俺がお前を抱く。お前はじっとしてろ」って、ユウちゃん!!!!!
ユウがオレを抱く事は今までも何回かあったけど、
その時ってたいていはオレが凹んでて、励ましてくれる時さ。
でも、今日は少しも凹んでないさっ!
どうしたんさっ!ユウちゃんっ!
明日はもう帰る日なんだよな・・・
風呂から上がったら、朝慌てないよう荷物をまとめておこうと思いながら
部屋に戻ったら、もうラビがやってくれてた。
冷蔵庫からサイダーを出して、飲みながら髪を乾かしたが、
完全には乾かねぇな。
ラビの方をみるとベッドで身動きせず本を読んでいる。
時計は11時を少し過ぎていた。
ベッドに行きラビの隣りに横になると、ラビは本を閉じ身体を俺の方に向け
肩肘をつき、もう片方の手で俺の髪を撫で始めた。
(旅行に)来てよかったかと聞いてくるラビに最高という言葉を俺は使ったぜ。
それからはラビに唇を塞がれて、何も言えなくなったぜ。

もう、まいったさ!
風呂の時、ユウとシャワーの掛け合いして熱いのなんのって!
ユウったらすっげー熱いお湯を掛けてくるんさ。
火傷したらどーすんのっ!
でも、あんなに大笑いしてるユウをみてるとウレシイ気持ちになるねv
ユウの笑顔を見られるのなら、痛くても熱くても我慢するさ!
ユウは少し湯船に浸かりたいって言うから、オレは先に部屋に戻ったさ。
明日帰るから荷物を少しまとめたけど、それでもまだユウは戻ってこない。
仕方がないからベットで横になって本を読んでたら、やっとユウが戻ってきたさ。
荷物をまとめておいた礼を言われたけど、
そんな事いいからユウちゃん、早くこっち来てさっ!

浜から早めに宿に戻った俺達は風呂に入った。
今日はちゃんと風呂に入ろうとラビは言うが、ちゃんとって何だよ・・・
確かに昨日は湯船の中でアイツに抱かれたけど、俺はちっとも気にしてねぇのに。
でも、今日の風呂もなかなかヘヴィだったぜ。
お互いの髪と背中を洗いっこしてからシャワーの掛け合いをしたんだ。
どんどん湯の温度を上げていくから、最後にラビは悲鳴を上げたぜ。
アイツ、ホントに熱いのダメだな。アイツ自体熱いくせによ。

え?ラビが風呂に入るときは眼帯を外すのかって?
あぁ・・・少なくとも俺と一緒の時は外して入るな。
後は知らんが・・・
プロフィール
HN:
ラビュ(ラビ&ユウ)
HP:
性別:
男性
職業:
ラビ:エクソシスト・ブックマン 
ユウ:エクソシスト
自己紹介:
◇るきとさん家のラビュ紹介◇

【ラビたん】
明るくて温厚で人懐こい性格
ユウをメッチャ愛してる奴です

【ユウ】
ウチのユウはツンデレ
といってもかなり素直です。
ラビたんが大好きだけど、
言葉にして思いを伝えるのが苦手。
とっても照れ屋さんです。

◆ラビュの管理人◆

るきと

ラビたんとユウを溺愛してます
千葉県の幕張メッセの近くに生存中
一応社会人してます。
詳しくは個人サークルサイトJUNHOFEIRAにて。
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